子どもや伴侶の日記を読みたいとき
8月26日締め切りの投票で「家族であってもしてはいけないこと」を尋ねました。
やっぱり「日記を読む」のはよくない、という気持ちを持つ人が多いですね。
では、自分自身のこととして考えたときに、ほんとうにどんな場合でも「読むのはよくないから、読まない」と徹底できるでしょうか。
たとえば、中学生の子どもが毎日12時近くならないと帰ってこない、とか、妻が急に高価な服やアクセサリーをたくさん持つようになったとか、夫に知らない人から電話がしょっちゅうかかってくるとか。
心配でしかたがない事態が家族に起きたときなら、日記は見てもいいのかしら。それでも見ないで、会話で解決すべきなのかしら。
以下は辰巳の考えが暴走しているだけのことなんだけど、そもそも、このサイトもブログで作っているけれど、私たちって他人の日記をブログなどインターネット上で読むことに慣れているでしょう。
おもしろいことを書いている女の子がいて、彼女はリアルの日記は家族が読むから、ネットで日記が書けるようになってはじめてプライベートを手にした、と言っています。
不特定多数の人が読んでもいい日記は、家族にだけは読まれたくない日記?
コメント
>心配でしかたがない事態が家族に起きたときなら、
>日記は見てもいいのかしら。それでも見ないで、
>会話で解決すべきなのかしら。
本当に心配でしかたがない事態だったら、「日記を見る」なんていう不確実な手段ではなくて、会話なり、家族以外の適切な人(カラダが心配、なら医師とか)への相談なりで、ちゃんと解決した方がいいと思いますが?
自分自身のこととして、日記を見るという手段では「よくないことをした」という後ろめたさを抱えるだけで、安心できないので、何の意味もない、だから見ないだろうと思います。
投稿者 編集N : 2005年08月29日 10:30
ほんとうにそのとおりで、心配なことがあったときに日記を見ても、安心はできない。
でも、いくら本人に尋ねても、周囲に相談しても、何が起きているのかわからないこともある気がします。これは、「何が起きているかがわかるだけでも、心が軽くなることはある」という前提なんですけどね。
私の夫や子どもに関しては、そういう心配をしたことはまだないけれど、私が若いときに親に対してどう振る舞っていたかを考えると、「恋人に振られて、死にそうにつらい」「仕事をやめるべきか、悩み続けている」「一人暮らしをはじめる資金をためるため、アルバイトを山ほどこなしている」といった状況は、親には言わなかった。
親としては「なにか悩んでいるらしい」と気をもんでいたと思いますが、子としては伝えると親が取り乱すのがわかっていたので、伝えなかったわけです。
そういうときにでも、親は目の前においてある「日記」を見ない自制心を持つべきか、持てるのか。
自分のことになったとき、私は「自分は絶対に見ない」と、どうしても自信が持てないわけです。
投稿者 辰巳渚 : 2005年08月31日 10:13
何を隠そう、先日娘(小学生)の交換日記をたまたま読んでしまいました。
交換日記を始めたことは知っていて、何を書いているのかな~と興味はありました。
学校に意地悪な子がいて、その子のことでも書いているのかなあと思いつつ。
ところが、読んだ感想は、親が思うほどすごいことは書いてないんだなと。まだまだ私が思っているよりも子どもなんだなと。
そして、その子どもなりに、親の知らない世界があっていいんだなあと。
もう、たとえ目の前に日記があっても読まないと思います。
私自身、親に日記を読まれて以来、日記を書くのを止めてしまった前歴があるので。
親が、日記を読むと問題がこじれそうな気が。
中高生になって、親に何も話さない時期が来ても、何かあったら直接子どもに聞くと思います。
子どもは話さないかもしれないけど、親が力になる心づもりがあることだけでも伝わればいいかなと。
今のところはそれが精一杯。
実際に、中高生のお子さんをお持ちの方はどうなんでしょうか?
因みに夫の日記は、読んでくれと言われても読まない。
彼は彼、私は私だから。
プライバシーには興味がないのかな。
何かコトがあったら、グッサリ切り込んでいくと思います。(その方が怖かったりして。)
投稿者 mokuren : 2005年09月01日 17:35
じつは、日記ではないのですが、ダンナのケータイの受信メールを見てしまったことがあります。私自身がケータイを買ったばかりで、操作に不慣れだったこともあり、ダンナのケータイを拝借して自分のケータイのメールアドレスを確認しようとして、うっかり受信メールを開いてしまったのです。
とっても後悔しました~。見てもあんまり嬉しくない内容だったので、余計、かな。後でダンナには謝りました。私が何を謝っていたのか、あまり分かっていないみたいでしたが。二度と見ないつもりです。
ケータイや日記を見ることで、心配な家族の状況は把握できるかもしれないけど、辰巳さんのコメントにあった
>「何が起きているかがわかるだけでも、心が軽くなることはある」
は、意外に成り立たないことが多いように思います。その家族と一緒に苦しみを分かち合うこともできないし。かえって重たいものを余分に背負います。見て後悔する、を一度経験して、そんなふうに感じています。
投稿者 mogura : 2005年09月03日 22:29
moguraさん、そうかあ。私は経験していなくて、想像してみるだけだったんだけど、じっさいにはそうなのかもしれませんね。
それにしても、けっこう「親が日記を読んだらしい」「子どもの日記を読んでしまった」という話題は耳にします。みんな、そこまで考えずに、好奇心とかで読んでしまうのかしら。
私の祖母は、「親は子どもに来た手紙を読んでもよい」と思っていたらしいけど、そういう「規範」を持っているからかしら。
みなさん、ご自身や親しい人の実話で、「読んだ」「読まれた」の体験談、教えてください。
投稿者 辰巳渚 : 2005年09月04日 21:17