じょうずな断り方
外出するついでに郵便を頼んだ程度のことでも、断られるとぐさっとくるものです。頼みごとをされるときは、頼りにされているようで嬉しいけれど、断らなければならない場面も出てくるからやっかいです。私はなるべく「今日はその道は使わないから」とか「私は忘れっぽくて、自分の郵便でも一日持ち歩くことがあるのよ」などと具体的な理由を伝えるようにしていますが、みなさんはどう考えますか。
コメント
日常的な範囲で、私ができることであれば、(郵便物から幼稚園、自治会の役員くらいまで)滅多に頼まれ事を断ることはありません。断る時は、どうしてもできない理由を言って、「ごめん」です。私に、何か頼みごとをする人はかなり親しい人なので、それですんでしまっているのかな。
でも、保証人とか、まとまった額の借金とか、荷の重い役員とか、を上手に断るにはどうしたらいいんでしょう?
親しい人から毎月借金を頼まれ、とても悩んでいる友人がいました。親しいので事情もわかるから、本当はお金の貸し借りはしたくないのだけど断れないと。
投稿者 mokuren : 2005年04月11日 21:58
そういえば、私も一度借金を頼まれたことがあります。とても親しい人から紹介を受けて、1度だけ仕事のために会った相手でした。その親しい友人をAさん、借金を頼んできた相手をBさんとしましょう。
親しい相手なら率直に断れる(かもしれない)。単に仕事上の相手なら、非情に断れる。でも、そういう関係だと、「断ると、Aさんを信用していないことになっちゃうかな」と悩みました。でも、金額がたいへん大きな額だったので、確実に返ってこないと私も困る。
それで、Aさんに「Bさんからこれこれこういう借金を頼まれたのだけど」と思い切って電話してみたら、「ええっ、あいつ、そんなことを言って来たの。それは断らなきゃだめだよ」と即答。考え込んでいずに、すぐにAさんに問い合わせればよかったんですね。
それはそれとして、保証人とか役員とかをどうしても断りたいなら、「なんとしても断る」という決意みたいなものが必要なのかもしれません。よく、セールス電話は即座に「けっこうです」と言って切れ、というアドバイスがありますが、きっとつい話を聞いてしまう人が多いからそういうアドバイスがあるのでしょう。
相手の事情を考えてしまえば、人それぞれ、切実な事情はあるものですものね。
投稿者 辰巳渚 : 2005年04月12日 09:38
断る「姿勢」ですかね。
誰に何を言われても、学校の役員を断る人がいて、それはそれで潔いのかもと、妙に感心してしまいました。
因みに、ダンナからの頼まれ事は、十中八九、「あ~今日は忙しくてできない」と断る私です。(笑)
投稿者 mokuren : 2005年04月14日 21:14
以前、まだ結婚して1年もたたない頃、会社の部下に仲人を頼まれたことがある。その理由が「○○さん達だったら、お中元とかお歳暮とか面倒くさいことしなくてすむし」と言われて、なんか違うなと思って、断ったことがある。今思えば、引き受けてあげればよかった(笑)。当時は若すぎるからという理由で断ったのですがね。
投稿者 編集A : 2005年04月15日 09:26
「お中元とか面倒くさいことしなくてすむし。。。」なんてすごいことを言うお方がいるんですね。きっとAさんを身近な存在として思っていてポロっと本音がでたんでしょうけど。私だったら「なにソレ」って言い返しそう(大人気ないんです。)
mokurenさんの学校の役員の話で思い出したのだけど、前の会社で入社3年目くらいから組合の役員をやらないかと頼まれました。私は毎年断るのが苦痛な為すぐ引き受けて一年お勤めをしました。それから数年間、役員の勧誘には「一度やりましたので。」と簡単に断れましたが、やはり一度もやっていない人は何度も断り続けなければならず、大変そうでしたよ。皆が納得するような具体的な理由を言って断らないと、ただ面倒だからやりたくないのね、と思われて気まずいことにもなりかねない状況でした。
投稿者 hazuki : 2005年04月15日 21:54
とくに借金だと、「じいちゃんの遺言で」「うちの家訓で」、金の貸し借りはできない、みたいな断り方が、以前はあったと思う。半分マンガみたいな話だけれど。
「私は」貸してあげたいけれど、じいちゃんが草葉の陰でダメだと言っているから、というのは、ある種じょうずな断り方のような気もするが、いまどき、通用しないのかな。
投稿者 編集N : 2005年04月18日 22:12
これまで数回借金を申し込まれたけれど、「いい友だち関係でいたいから、お金の貸し借りは一切しないことにしているの。ごめんなさい」と断った。
すごく親しい人で、生活が苦しいときに子どもが入院して大変そうだったのを見かねて、お見舞い金を多め(15年くらい前で5万円)に包んで、お返しは一切いらないからと伝えたことがある。いまのところ、いずれの友人とも大変いい関係が続いている。断り方に誠意があれば、相手も納得してくれるのでは。
大金を貸すよりも、少額でもできる範囲をあげてしまった方が私は気が楽だなあ。相手が返してくれるかを気にしなくてすむ。
たまたま、昨日あることを頼まれて、できそうもなかったのでお断りして、どうしたかなあ気にしていたんだけど、さっきメールが来て、昨日の件は別の人に頼めたのでと報告をもらった。これはすごく良いなあと思った。断った方も気にしているので、そういう報告をもらうと、ほっとする。
「断られたことに関して、無事に解決したら、断った人に必ず報告をしましょう」と言う作法は浸透させたいですね。
投稿者 編集A : 2005年04月19日 09:31
Aさんの「大金を貸すよりも小額でもあげてしまった方が気が楽。」という意見には同感です。困って頼んできた人に気持ちは伝わるんじゃないでしょうか。
叔母はご主人を亡くして遺産を相続してから、やたら宗教の勧誘や借金の申し込みが増えたそうです。借金に関しては「娘がお金を一切管理しているので私の自由には使えない。」と断っているそうです。「家訓」などもなるほどと思いましたが相手が知らない第3者に登場してもらうのも一つの方法だなと思いました。
投稿者 hazuki : 2005年04月19日 10:58
「家訓」「第3者」おおいに同感です。
よく私は新聞の勧誘には「夫がいなくてえ……」などと貞淑な妻ぶります。仕事中でいらいらしているときには「うちは変える気はないですから!」と強く言うときもあるけれど。
それにしても、いまどきは「おじいちゃんが遺言で……」といった「我が家の言い伝え」みたいなものはなくなっているんでしょうか。我が家には、祖父の「株を買うなら国債を買え」といったものがありますが、家訓というには普遍性がなさ過ぎる気が。
投稿者 辰巳渚 : 2005年04月20日 14:03
> 「夫がいなくてえ……」
セールスを断る口実に「夫に相談してみないと……」と言ったら、
「あなたの人生です! あなたがいま決めましょう!」
と突っ込まれた、という話を聞いたことがある。敵もさる者(笑)。
投稿者 編集N : 2005年04月20日 20:56
その人に初めて頼まれたのなら、全部でなくても、できる範囲でまずやってみる。それが僕のポリシー。この「できる範囲」ということをはっきり人に言えるようになると楽です。
投稿者 ANZAI : 2005年05月20日 00:55
>ANZAIさん
「できる範囲でやってみるよ」とはっきり言うのかしら。
それとも「毎日やるのは無理だけれど、1日おきならできるからやるよ」とかいうふうに、「これができる範囲だ」というところを具体的にはっきり言うのかしら。
「こんな頼まれごとのときに、こんな言い方で『できる範囲』を言ったら、スムーズだった」という事例があれば、教えていただけると嬉しいです。お手本(というほど大げさなものではありませんが)として。
投稿者 編集N : 2005年05月20日 22:57
>「できる範囲」ということをはっきり人に言えるようになると楽です
頼まれる側としては、同時に、「できる範囲だけのことをする」自制心も必要だなあ、とよく思います。
投稿者 辰巳渚 : 2005年05月20日 23:00
辰巳さんのコメントにあるように「できる範囲だけのことをする」自制心って大切ですよね。
私は、どこまでが「自分のできる範囲」か経験をつんでやっとわかってきました。いまさらジローですが。
最初これくらいは大丈夫だろうと引き受けたことでも、長期になると次第にそれ以上のこともするようになってしまってすごくしんどくなった経験があります。友達関係すら危うくしてしまいそうでした。(友達のためにこれくらいのことも気持ちよくやってあげられないのかと自己嫌悪になりましたが、自分のできる範囲が少しわかった気がします。)
自分をよく知っている人ほど頼まれ上手の断り上手なんでしょうね。
投稿者 hazuki : 2005年06月21日 23:30
このあいだ、人に仕事上の頼みごとをしたのだけど、断られてしまいました。そのとき思ったんだけど、「断るときには、相手に食い下がる余地を与えない」などというアドバイスがよくあるでしょう? 少しでも相手が期待しそうなことを言うと、そこに食いつかせてしまうから。
相手がセールスマンとかならいいけど、知人や友人だと、つけいる隙を与えずに、しかも相手を不愉快にさせずに断るのって、ほんとうにむずかしい。
断られた私は、「少しでも、食い下がる余地があるのかな」と、つい重ねて訊いてしまって、やっぱり断られて、断られたことそのものより、食い下がってしまった自分に落ち込んだのでした。
断りじょうずになるだけでなく、断られじょうずになりたい。
投稿者 辰巳渚 : 2005年06月24日 13:59
私は、10年ほど前に知人に偽造テレカの購入を頼まれたことがあります。
もちろん、即拒否。
「犯罪に加担するようなことはしないから」と言って断りました。
頼めば何でもやってくれると思ったんですかねぇ、その知人.....
何でも、その知人が住んでいる地域(都会ではない)は、公衆電話の改修工事がまだ終わってなくて、偽造テレかが使えたのだとか。
「みんなが使ってるからいいんだ」とのことでした。
通信費の節約をしたかったようですが、方向が違う気が.....
投稿者 葉桜 : 2005年09月27日 20:01
偽造テレカの購入を頼んでくるなんてすごいですね。その人には悪いことであるという認識が全くないんでしょうね。
私は、昔お世話になった先輩からすごく品質はいい(らしい)がすごく高い鍋の購入(売り方のシステム自体があやしそうな感じのもの)を勧められましたが商品を見ることなく断りました。商品の説明を受けたら食い下がられてますます断りにくくなると思ったので。
また、そういうビジネスをやってみない?と誘われましたが詳しい話を聞くことなく「興味ありません」と即お断りしました。
話もろくに聞かず断ったことで先輩は気分を害したようです。後で話だけでも聞いてあげればよかったかなと少しだけ考えましたがお互いの時間の無駄だと自分を納得させました。
投稿者 hazuki : 2005年09月28日 00:42